>>237
楽観視と言うより状況判断が少し違うかな。
米国の実体経済はまだリーマン前には戻ってない面はあるが
米市場のダウとSPは史上最高値を更新中だ。
それは主にジャブジャブの資金に実現化されている。
ただ回復はシェール革命を下支えに順調だ。
その為QE3・量的緩和からの出口戦略が取りざたされている。
他方、欧州はウクライナ騒動もあり景気が悪く緩和方向。
日本も消費税の影響もあり内需が非常に弱くなり
現在は一段の緩和が取りざたされている状態。
こういった状況のためドルの独歩高、また円・ユーロ安になっている。
米市場もいつ調整に入ってもおかしくないくらいの高止まり状態。
日経は円安の影響で外需系は良いが、小売などの内需はさえない。
今まで良かった建設も息切れ状態。
外需構成比率が大きい225に円安で資金が向かっているだけで
GDP明確に上向かない限り腰の据わった資金は入ってこない。