［再掲］
警察官が彼女を車で１０ｍ引きずり！兵庫県警が隠蔽した身内の不祥事「連絡先と写真を全部消せと言われ…」
社会・政治投稿日：２０２１．１１．１６ ０６：００ ＦＬＡＳＨ編集部
・伊丹署地域第一課の警官Xが彼女（Aさん）と揉め事を起こし、駐車場で、
彼女が車のドアノブにしがみついているのに発進させ、１０ｍも引きずり、
振り払って転倒させる事件を起こす
※民間人の場合、殺人未遂で逮捕されるケースとも
・しかも救急車も呼ばず、病院にも連れていなかった
・翌朝、彼氏の警官が普通に出勤しようとするので、
怒ったAさんが彼氏の上司Y（伊丹署地域課の警部補）を呼ばせる
・Yは高圧的な態度を取り、脅すような言動まで取り、
「二人は別れるのか？」「荷物を纏めて家に帰れ」等と言って痴話喧嘩にして
隠蔽しようと工作を始めたので、Aさんは110番通報
・駆け付けた尼崎東警察署の署員達は
何故かAさんに「Xと連絡をいっさいとらない」という誓約書を書かせ、
「Xの連絡先や写真を全部消せ」
「Xの家に行ったら、あなたがストーカーとして訴えられる側になる」と恫喝、
Xが起こした事件の証拠記録をAさんに一切削除させる
・事件後、Aさんは弁護士に相談、
慰謝料と治療費を求める損害賠償請求の訴訟準備を進めている
（21年11月の報道時点）
警察ジャーナリストの寺澤有氏の解説
「上司がやってきて、脅し文句を駆使しながら、事件をなかったことにしようとする。
これは身内に不祥事が起きた際の、警察の典型的な手口です。
事件化しないように被害者当人へ圧力をかけるのも当り前で、
仕方なく捜査をする場合も、起訴を避けるために証拠を隠滅したり、
恣意的な調書を検察へ送ります。“ストーカー対策” という名目で誓約書を書かされたり、
データを消させられたりしたのも、隠蔽工作の一環ですよ」
