県内を中心にご当地の食べ物を集めて食べ比べる祭典「富士山Ｂ−１フェスタｉｎ富士宮」が９月２８日、富士宮市の富士山本宮浅間大社で開催される。昨年６月に同市で開催されたＢ級グルメ大会、「Ｂ−１グランプリ」の地域版だ。
富士宮商工会議所が主催。昨年のＢ−１参加２１団体のうち県内勢は５団体を占め、富士宮やきそばが連覇を果たした。今年のＢ−１は、１１月に福岡県久留米市で開催されるが、昨年は２日間で約２５万人が訪れて盛り上がったことから、今年も同様のイベント開催の声が上がった。
フェスタは県内の全市町のほか、山梨県富士吉田市、大月市、富士河口湖町、神奈川県南足柄市など「環富士山」の地域を参集範囲とし、同会議所が自治体や商工団体に呼びかけた。今月２０日で締め切るが、全国大会参加組では、静岡おでん、たまごふわふわ（袋井市）、すその水ギョーザが申し込み済み。
今春から動き出した三島コロッケなどもエントリーしており、“聖地”富士宮での熱闘を心待ちにしている
