一般労働者の賃金は労働に対して少なすぎます。 人間は一日２～３時間働いたら十分なくらいでなければなりません。
なぜ、こういった事が起こってしまうのか？
人間には「支配する者」と「支配される者」の二種類しかいないからです。
資本家たちは労働者の生産の９割を搾取します。労働者は実際に働きの１割分のお金しか受け取れないのです。
働けど働けどわが暮らし楽にならず、というのはこのためです。
実際の働きに見合う賃金を得て、働いて報われる為には世界中の労働者たちが団結し暴力革命によって資本家・政治家・官僚たちを打倒し、国境と宗教を廃止し地球がひとつのユートピアにならなければ実現しないのです。
また戦争が起これば労働者は兵隊として戦地へ送られ、それをよそ眼に資本家・政治家・官僚たちは国で贅沢三昧の暮らしをし軍需産業で大儲けする。
ここでも労働者は搾取されている。昔は特攻隊にされて死ぬ事が国のためと命令されて犠牲になったではないか。
世の中は「支配する者」と「支配される者」の二種類しかおらず、支配者に生殺与奪の権を握られて自分たちの利益の為に死なねばならないのだ。
この先、もし戦争が起これば必ず同じ悲劇は繰り返されるであろう。
人類史に残る戦争はすべてカネと宗教の為に起こっているのだ。 それは権力者の金儲けにほかならず、尊い犠牲となるのは一般労働者なのである。
労働者たちよ蜂起せねばならない時がきたのだ。
