🏡 白川村雑談

昭和47年6月6日その日に小学生数人が遊んでいまして、川の縁にも何人か居ました。
｢危ないよ｣｢気をつけないと｣という声もありましたが、放流が無い状態では大丈夫だとみんな思っていました。

放流のサイレンが鳴りましたが、遊んでいた子には聞こえなかったのか、川から上がりません。
水量はみるみるうちに増え、小学3年生、1年生の女の子姉妹、保育園年長の男の子が流されました。
川から上がっていた子が大人に知らせ、下流で消防団員が3つ列を作って、何とか3人を引き上げましたが、残念な結果となりました。