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No.6363252
合計:
#72
使用済み切手の消印をハサミの刃で削り取って再使用したとして、日本郵政公社神奈川監査室が7日、伊勢原郵便局集配営業課の元主任の男(36)=伊勢原市岡崎=を郵便法違反(料金減脱、切手偽造)容疑で横浜地検に書類送検し、「切手代を払うのが惜しかった」と供述していると発表した。

 男は06年9月?今年1月、計14回にわたって消印を削り取った使用済み切手を郵便物に貼り、勤務先の郵便局で自分で消印を押して郵送し、切手代計2510円を免れた。

 男は毎月23日の「ふみの日」に返信用のはがきや封筒などを郵便局に送ると、記念スタンプが押されて返送されるサービスを利用し、全国の郵便局に使用済み切手をはった郵便物を発送しており、各地の異なる柄のスタンプを集めていたという。使用済み切手はまとめて切手ショップで購入していたという。

 昨年末、大阪郵便局郵便企画課長から「記念スタンプを希望する郵便物に切手を再使用していると思われるものがある」と通報があり発覚し、神奈川監査室は男を2月9日に懲戒免職処分にしている。


[ 切手代惜しみ、消印削って再使用/神奈川 ]
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