病院に運ばれた女児が
「死なせて」と医師に懇願、虐待した両親の身柄を確保
治療を開始した医師らに対し、女の子は「治療はしないで」
「死なせて」と要求。
その理由を問われると、「家に帰っても両親に殴られるだけ」
「だからもう死んでしまいたい」などと話したという。
女の子は片方の肺が潰れており、背中にはヤケドの痕も残っていた。また両腕・両手にはタバコを押し付けられた形跡があったほか、性的虐待を受けていたことも明らかになったという。
女の子には3歳の妹がいたが、今年6月に死亡。
死因は窒息死で、事件性はないと判断されていたという。
しかし日常的な暴力にさらされていた可能性もあることから、捜査再開に向け当局が動き始めた。