昨夜はあまりの悔しさでよく眠れなかった。
女子バレーボールの試合
日本と韓国の試合でお互い2セットづつ取り最終セットとなった。
初めのうちは日本が得点を連取してこのまま勝つのだと思っていたのだが結局逆転負けしてしまった。
ショックだった。
行けると思っていたから
最後のスパイクを応援していた石川真佑選手が打ったのだが韓国の厚いブロックに阻まれ決まらずそのまま韓国の攻撃を受けてしまい負けてしまった。
負けた瞬間呆然とした。
応援していた人たちも悔しかっただろうが何よりもっと悔しかったのは監督や選手だ。
なにせ韓国を追い詰めていたのだから。
誰もがきっとこのまま勝つと思っていたに違いない。
それほどの勢いだった。
終わった後中田監督のインタビューの後ろで韓国の選手たちが抱き合って喜んでいる姿があった。
きっと韓国も負けるのかもと思っていたのかもしれない。
だからあれほど勝ちを大喜びしていたのだろうと思う。
これで日本は明日の試合で勝たなければ決勝へ進出できない。
是非勝ってもらいたい。
しばらくして思ったが、なんでここまで悔しがったりがっかりするのかと疑問に思った。
なにも努力もせずバレーボールにかかわったわけでもないのに。
勝ったからと言って生活が良くなるわけでもないのに。
きっと乗っかっているだけなのだろうと思った。
応援している選手やチームが勝てば自分も満足できる。
何か自分もできるのではと錯覚させられやる気がでる。
そんな感じなのだろう。
でもそれはそれでいいのだと思う。
ほんの一瞬でも元気がもらえればそれでいいのだと思った。
だから明日もいや今日も応援していこうと思う