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🏯 岐阜市雑談


No.8421109
合計:
#637
 実は、事件の日、襲ってきた少年の1人が、こんな不可解なことを渡邉さんに言ったのを、Aさんは聞いている。

「わたなべ〜、アパート入るらしいなあ〜? ここ出ていくらしいなあ〜」

 と。Aさんは、いったい何を言っているのだろうと不思議でならなかったという。

 その謎が解けたのが、事件後、Aさんが生活保護の手続きのために、役所を訪ねたときだった。対応した生活福祉課の担当者が「実は、渡邉さんにもアパートをご用意していたんですよ。ですが、まさかこんなことになるとは、残念でした。もっと早く入っていただけたらよかったのに……」と言うのを聞いて、Aさんはそのとき初めて、合点がいった。

「(犯人と)いたちごっこになるから、ここを出て行け」と言っていた警察もしくは行政関係者が、渡邉さんをアパートへ入居させるための手筈を、本人も知らない間に水面下で進めていたのだと、と思い至った。

「でも、渡邉さん本人も私も知らないことを、なんであのとき、犯人たちが知っていたのか? いくら考えてもおかしい」と、Aさんは首をひねる。

 もしAさんが聞き間違えたのではなければ、逮捕された少年の誰かが、警察もしくは行政関係者の動きを事前に知っていたことになる。そしてその日は、特に「今日はババアに用事がある!」と執拗にAさんを追いかけ回したのも、2人がアパートへ入居すれば最後の襲撃になると思っていたからなのか? と疑念もわいてくる。

 また、別の日の襲撃の際には、こんな犯人の発言もAさんは聞いていたという。

「上から石を投げてきた男の1人が、“俺の父さん、県警本部におるでー(おるで=いるから)”と、威張るように言っていた。私と渡邉さんに言ったのか、仲間に言ったのかは、わからないけど、たしかに、そう言っていた」という。


[ 匿名さん ]
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