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🚘 自動車総合


No.9278892
合計:
#48
>>36
某スレより90年代、とうとう300km/hに到達!!

90年代の二輪車業界は、カワサキとホンダ、そしてスズキの三者間で「最高速度戦争」が繰り広げられていた。 1990年発売のカワサキZZR1100は、夢の300km/hがとうとう現実のものになるのでは?と思わせたマシン。

ZZ-Rは実際には290km/h前後で頭打ち。それがまた、なんとか“300km/h”の壁を超えようと世界中のスピードアタッカーたちを熱狂させました。

1993年にはついにスズキはGSX-R1100悲願の水冷化を敢行。GSX-R1100Wが誕生することになったのでした。ちなみに車名末尾には“Water”を意味する“W”もわざわざ追加。この1100Wは、ZZ-Rを上まわる当時最強の155psをマークし、スピードの上でもなかなかの速さを見せ、アメリカのドラッグレース界ではZZ-Rより人気だったと言われています。

いよいよ本当にストック状態でオーバー300km/h実現か!?と思われた1996年。本命はまったく別のメーカーから現れます、それがホンダのCBR1100XX スーパーブラックバードでした。

ZZ-Rを20馬力程も上まわる最高出力は164ps、それでいて車重も10kg以上軽く、完全に世界最高の称号をカワサキから奪い取ってしまいますが、スズキが1999年に状況を一変させます。正真正銘300km/h突破で今でも大人気のGSX1300Rハヤブサが登場です、実際に300km/hに到達すると、ブレーキレバーを走行する風圧で押してしまいブレーキディスクが赤熱するという今まで考えもしなかったトラブルが色々発生し、1つ1つ対策を経て今日に至ります。

軽自動車じゃ300km/hは無理だな🤣


[ 匿名さん ]
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