内臓がないネコの死骸などの発見が相次ぐ 兵庫・姫路
更新：2019/01/07 23:57
７日朝、兵庫県姫路市で内臓が取り除かれたネコの死骸が見つかりました。姫路市内では先月から足が切断されたネコや、頭部のないハトの死骸の発見が相次いでいます。
７日午前７時半ごろ姫路市飾磨区妻鹿の路上で近くに住む女性がネコの死骸を見つけ、警察に通報しました。警察によりますと、ネコの死骸は死後４、５日ほど経過しているということで、腹部が切られ内臓が取り除かれていていたということです。周辺に目立った血痕はなく内臓も見つかっていないことから、どこかで切断されたあと棄てられたとみられます。姫路市内では先月、右後ろ脚が切断されたネコの死骸が見つかったほか、今月に入ってからも、頭部を切断されたハトの死骸が３件相次いで見つかっていて、警察は同一犯の可能性もあるとみて調べています。
