桜が舞い散る4月15日 BGPの熱い戦いがまた幕を開けた
1周目
スタート横一線 抜け出すのは誰か 注目の1マークを上手く回ったのは剣士だった 期待の新鋭が ここ一番の思いきりの良さでトップに立つ だがその差はわずかで後続艇の選手も剣士のすぐ後ろにぴったりとつく
2周目
初優勝へのプレッシャーからか剣士のハンドル捌きに1周目の精彩さがない わずかなミスも見逃さない赤ハン選手たち ベテランのサムライが先陣を切り 剣士の内に艇をねじ込む 剣士が弾かれたところにジモピー福岡 ３６４ 佐鳴湖が切り込み その後ろにハナたれも続く
これでトップはサムライ ジモピー福岡 ３６４ 佐鳴湖が並び 1艇身後ろにハナたれ そのまた1艇身後ろに剣士という展開に
3周目
4艇での激しいトップ争い 1マークに4艇が一斉になだれ込む ジモピー福岡が先マイにうって出る 後手を踏む形となった３６４がキャビテーション 佐鳴湖 サムライは行き場を失ないレバーを放るしかなかった 後続のハナたれ 剣士も事故回避行動 直まくりは先頭艇から離れていたために減速せずにターン出来た これでトップはジモピー福岡
2番手に直まくりとなった
ジモピー福岡はそのままトップでゴール 2着は直まくり
激戦の3着争いは最後まで決着がつかずサムライ ３６４ 佐鳴湖が同着 6着はハナたれ 惜しくも7着は剣士 という結果だった。
若松ボート同様 波乱含みの展開となったBGP 次戦も熱い戦いを期待したい
