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神道・仏教


No.9071131
合計:
#41
>>38
違いますよ。
戦国時代の保田妙本寺14代日我の遺文に大石寺板本尊の記述がありますからね。
日興門下で板曼陀羅を造り始めたのは室町中期の大石寺9代日有の頃まで遡れます。
同時代の日興筆の板曼陀羅もその頃に造られています。
おそらく日有が京都から皇族の稚児貫主である12代日鎮を迎えるにあたり莫大な寄進が上方の大商人達からもたらされたのを背景に今の大石寺境内の原型となる大整備が行われるのと同時に板本尊造作が行われた可能性が指摘されています。
但し、但し大石寺67代日顕の言葉と言われているように紙幅曼陀羅は日有か日時の筆の可能性が濃厚です。
何れにしても大石寺の本門戒壇本尊は日蓮の時代には存在していません。


[ 匿名さん ]
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