>>46>>47
こいつは多少は常識的な人かと思ったが違ったようだ。
昭和天皇は戦争犯罪者では無い。国内法にも全く引っかからない。
明治日本は責任内閣制度だ。
ゆえに政治責任は内閣が取る。
明治憲法の起草者としての伊藤博文が憲法の内容について説明している。
つまり天皇は内閣の政治判断を覆せない。それゆえに当然一切の政治責任は免除される。
1941年、対米英戦争は我が国の侵略(先制攻撃)で開始された。
これは我が国が1928年に批准したパリ不戦条約違反だ。
我が国にはこの不戦条約違反、すなわち開戦責任があるわけだが、それは国内法に照らして当時の内閣に開戦責任がある。
東京裁判があろうと無かろうと関係なく、国際法を破った責任としてだ。
一方、昭和天皇については、国内法や不戦条約をはじめとする国際法にも、戦争犯罪者とされる条文など無い。
こんな事は当たり前のことだ。
陛下御自身は、自ら開戦を止められなかったことを後悔され、責任を感じられたようだが、政策決定責任は東條内閣が負うべきものだ。
考えてみよう。
犯罪者とは法を犯した者を言う。
昭和天皇は戦争犯罪など犯していないし、内閣の政策決定についての政治責任を押しつけられる立場でもない。
犯罪者でもない人物を犯罪者呼ばわりすることは単なる誹謗中傷だ。
そんなことも理解出来ない…のか、わざと理解出来ないふりをしているのか知らないが、あまりにも情けなさ過ぎる。