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🏃🏿‍♀️ 陸上競技


No.3597444
合計:
#4
全日本大学駅伝直前。駒澤大の4連覇を阻むのはどこか?

webスポルティーバ 11月1日(土)10時40分配信

竹内由恵アナウンサー(テレビ朝日)の連載コラム『たけうっちタイムス』

 11月2日に愛知県の熱田神宮から三重県の伊勢神宮まで、8区間106・8kmで競われる全日本大学駅伝対校選手権大会。テレビ朝日では、朝7時から中継をします。私は昨年同様、監督バスに同乗してリポートを担当する予定です。

 昨年印象的だったのは、バスに乗っている監督の皆さんが、選手と一緒に戦っている姿でした。上位を走っている時はきびきびと電話で指示を出し、順位が下がってくると座ったまま黙り込んでしまったり、下位になると後方を走るバスに乗り換えたりと、選手たちと同じようなドラマが車内で繰り広げられているのです。

 そんな中、ひときわ目立っていたのが、駒澤大の大八木弘明監督でした。バスが止まって選手に声をかけるポイントでも一番大きな声を出し、バスが選手を追い越す時は窓越しに大声で指示を出す。スタートする直前の選手に電話で指示を出す大きな声は、もはや名物になっていて、他校の監督の皆さんもその声を聞くと笑顔でした。

 そんな大八木監督が率いる駒大は、今年4連覇を狙っている優勝候補筆頭。エースの村山謙太選手は昨年、重要区間の4区で区間新を出しました。駒大を追う各チームの監督は「あの時の村山選手の走りは実業団選手でも敵わないほど」と高く評価するとともに警戒をしています。駒大はその村山選手が今年さらに成長し、ケガから復帰したもうひとりのエース、中村匠吾選手もエントリーしているので、万全の態勢です。


[ 匿名さん ]
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