数字で語る佐藤輝明の2年目(4月18日現在)
安打数 6位 21本
二塁打数 1位 7本
三塁打 ナシ
本塁打 2位 4本
塁打数 1位 40塁打
打点 4位 10点
得点 4位 9点
三振数 4位 17三振
四球 8位 5四球
死球 ナシ
出塁率 22位 306
長打率 2位 506
OPS 11位 812
客観的に見ても、かなり頑張ってるんじゃないかな?
今のところ、2年目のジンクスは感じられないな。
面白いのは、去年もそうだったけど、あれだけ内角を徹底して攻められてるイメージの佐藤輝明なんだが死球が無い。去年も確か2個だったかな?あまり言われないけど、この辺りがポイントじゃないかなと思う。
相手投手は攻めてるつもりでも、やはり佐藤輝明相手に死球となると、自分の受けるダメージも大きいのかも知れないな。
多くの阪神ファンだけじゃなく野球ファンの多くから人気を集めてる選手だし、大谷や佐々木みたいに本人の人柄なんかも作用している可能性がある。
塁打数と二塁打数がトップなのも、今後に向けて好材料だし長打率も2位なので、本塁打だけではなく本人の特徴も出ているので、後は前後を打つ打者との兼ね合いが大事だな。
代名詞みたいな、三振数もヤクルト山田や村上よりも、今のところ少ないのは成長の証だといえる。
人気球団ゆえに、風当たりやプレッシャーもあるが、これまで期待された大山と違う点は、本人のキャラクターからなのか、あまり執拗なヤジなども少なく、ファンからは愛されキャラのようになっている。この面では掛布的ではなくて、どちらかと言えば田淵的なのかも知れないな。