>>69の続き
永源、大熊、園田、百田義浩、山本小鉄、星野勘太郎、ブラックキャットと順調に従来通りのレスリングで勝ち越していったが、
異種格闘技戦の経験のない鶴田にとっては、空手家でもある青柳政司は今までとは勝手が違う。
空手殺法に苦戦しつつも辛くもスープレックスの連発で青柳をKOした。
鶴田にはスタミナがほとんど残っていない。そんな状態でポーゴを迎え撃つ。
ポーゴの一方的な反則攻撃が続く。有刺鉄線の巻いたバットを振り回し、鎖鎌で突き刺し、火を放つ。
あまりの酷い反則で鶴田の反則勝ちとなったが、もう体力の限界か、リング中央に戻され大の字で寝転んで起きられない。
そんな状態で最後の飛脚ミスター珍の登場。下駄を履いたままでサッカーボールキックの連打。
レフェリーの注意に反論し、下駄は俺のリングシューズだ。リングシューズを履いてのキックは反則にならないじゃないか。
というわけで、それが認められ、執拗な下駄を履いたままでのキック攻撃が続く。
とどめはコーナーに上り最上段からの下駄を履いての顔面へのフットスタンプが炸裂。
あとは次回のレスに続く
