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前年の1月3に旧UWFから新日本にリターンして戻ってきた前田日明に取って、初めてのピンフォール負け。
前田は旧UWF時代もピンフォール負けはなく、この敗北は新日本所属時代の83年12月7日香川・高松市民文化センター大会
（猪木、ホーガンvs藤波、前田。ホーガンが12分58秒体固めで前田から勝利）以来の約3年4か月ぶり出来事であった。
前田はこの後、第二次UWF、リングスと、3カウント決着とは縁が無いところを渡り歩いたため、このビガロ戦での敗北が現役最後のピンフォール負けとなった