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🎏 広島東洋カープ総合


No.8931598
合計:
#150
一昨年までリーグ3連覇を続けていた広島が、昨季は4位、新たに佐々岡監督を迎えた今季は5位に低迷している。1970年代中盤から80年代にかけてカープ黄金期のレギュラー遊撃手として活躍した高橋慶彦氏は、チームの現状をどう見ているのか。往年のチームと比較しながら、再建の条件を挙げた。
 今季の広島は投手陣の不振が顕著。昨季ともにチームトップの11勝を挙げた大瀬良とジョンソンが今、そろって1軍にいないのが象徴的だ。大瀬良は5勝4敗、防御率4.41の成績で、9月16日には来季へ向けて右肘の手術に踏み切った。ジョンソンは0勝7敗、6.10というまさかの数字で、9月4日に抹消されたままだ。

 高橋氏は「そもそも、マエケン(前田健太氏=現ツインズ)のメジャー移籍後、絶対的なエースがいないことが気になっていた。リーグ3連覇の頃も“逆転の広島”といわれたが、要するに前半にリードを許す展開が多かったということ」と辛口に指摘。昨年まで3年連続2桁勝利をマークした大瀬良も、高橋氏の目にはまだまだ物足りなかったようだ。


[ 覆面太郎 ]
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