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🎏 広島東洋カープ総合


No.9371501
#809
「早く、僕がチームを助けられるようにしていきたい」

「数字的に残っていないし、いろんな面で足を引っ張っているし、チームのみんなに助けてもらいながらやっている状況。早く、今度は僕がチームを助けられるようにしていきたい」
こう話すのは、選手会長2年目の田中広輔選手。思うような成績が残せていない現在の心境を語った。
広島ホームテレビ『ひろしま深掘りライブ フロントドア』では、カープ上位浮上に向けて欠かせない存在の選手会長・田中選手をフカボリ。
思うように自身の成績が上がらない中ではあるが、「チームの現状」や「リーダーとしての決意」を聞いた。

選手会長がチームの現状を分析

田中にとって昨年(2020年)は、右ヒザの手術から復活を期すシーズンだった。112試合に出場し、.351という高い出塁率、堅実な守備でチームを牽引し、復活を印象付けた。選手会長として2年目、2021年シーズン序盤のチーム状態については、「接戦をものにしている試合が多い。キャンプの時からみんな必死になって練習した結果が、今こうやって開幕を迎えてからの実戦で生きているんじゃないか」と分析する。
また、チームの去年との違いとして、4年ぶりにカープに戻った河田雄祐ヘッドコーチの存在にも言及。
「良い悪いをはっきり言える方。ピリッとした空気の中で練習を多くできた」と河田ヘッドコーチによる引き締め効果を明かしてくれた。
田中は、その河田ヘッドコーチが掲げる、『チームバッティング』や『積極的な走塁』といった“機動力野球”を体現する一人として、大きな期待を寄せられている。


[ 覆面太郎 ]
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