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米大リーグ、ツインズの前田健太投手(33)がテキサス州ダラスで右肘の靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けたとロッコ・バルデリ監督(39)が公表した。一般的な腱だけの移植ではなく、人工靱帯「インターナルブレース」を使って補強する最新の手術法で行われ、リハビリ期間の短縮が期待できる。最長1年4カ月とされる復帰時期は9カ月から1年に早まり、最短で来夏に復帰する可能性が出てきた。

最先端の術式で早期復帰を目指す。バルデリ監督がオンラインで会見し、前田が右肘の靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けたことを公表。「今の時点では何も分からない。リハビリが進むにつれて、より詳しいことが分かるだろう」と話したが、来季中に復帰する可能性が浮上した。

注目を集めたのが手術法だ。同監督によると、早期復帰が可能とされる「インターナルブレース」を使用した最新の術式が施されたという。

トミー・ジョン手術は一般的には自分の腱だけを移植し、復帰まで12-16カ月かかるとされる。前田も同手術を受けることで来季中の復帰は絶望となり、契約最終年となる2023年の復帰を目指すとみられていた。

一方、人工靱帯の部品を縫い合わせて靱帯を補強するインターナルブレース法では、復帰まで9-12カ月に早まる可能性がある。今年8月にはレイズのグラスノーが同手術を受けるなど、大リーグでは最先端の手術法となっている。

前田は8月21日のヤンキース戦で右腕に違和感を訴え、五回途中5失点で降板。27日に手術が発表された。ツイッターには「より長く現役生活を続けるために。そして目標である200勝を達成するために。必ず強くなって戻ってきます」と思いを書き込んでいた。あと44勝とする日米通算200勝へ、懸命なリハビリを重ねる。


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