爆サイ.com 東海版

🎏 広島東洋カープ総合


No.9819228
合計:
#337
野球シーズンも終盤戦に差し掛かってきたが、ここへ来て心配なニュースが飛び込んできた。9月1日(日本時間2日)、右前腕の張りから故障者リスト入りしていた前田健太(ツインズ)が、トミー・ジョン手術を受けたと発表されたのだ。リハビリには、約1年かかると見られており、本格的な復帰は2023年シーズンというのが現実的だ。前田は現在33歳で、ここまで日米通算156勝をマークしているが、目標とする日米通算200勝に向けて、今回の故障が大きな試練となりそうだ。
 前田以外にも、名球会入りの基準となる「通算200勝」を前にして、故障に苦しんでいる例は少なくない。

 メジャーでもエース格として活躍していた岩隈久志(元近鉄など)は、2016年までに日米通算170勝をマークしていたが、翌年に右肩を故障。19年に巨人で日本球界に復帰したが、一軍のマウンドに上がることはできず、昨シーズン限りで引退した。

「平成の怪物」と呼ばれた松坂大輔は、西武で三年連続最多勝のタイトルを獲得して、メジャーリーグに移籍。その後、日本球界に復帰。ソフトバンクを経て、18年には中日へ移籍し、6勝をあげてカムバック賞を受賞した。昨季は古巣西武に復帰したものの、肩や首の故障に悩まされ、今季限りの引退を発表している。勝利数は、岩隈と同じ日米通算170勝だ。


[ 覆面太郎 ]
TOP