リバプール、アセナール、ブライトン、シィットガルト、ボルシアMG、ソシエダ、ランス、ポルト、フィエノールト等で欧州の一流チームでレギュラーであるメンバーで構成されている日本サッカー代表が、イラクに負け、イランに負けるという結果になり、もはや強化のしようもない状況が今の状況である。日本サッカー代表が、体力の面や動きの面で、はるかに、イラン、イラクに、負けていた。やはり、欧州の所属チームで試合をした後、翌日に飛行機に乗り、日本の代表合宿に合流して、代表試合の翌日には、飛行機に乗り、欧州の所属チームに戻るというハードスケジュールで、日本サッカー代表メンバーの、疲労の蓄積の結果、動きが遅くて、運動量も少なく、イランイラクに負けるという結果になったのではないかと思う。やはり、自国リーグのレベルをアップさせて、自国リーグを欧州の４大リーグレベル迄、引き上げないと、日本サッカー代表は強くならないと思う。自国リーグが一流でない国でワールドカップに優勝した国はない。日本代表メンバーが、テストマッチ週間に、前日所属チームでプレーした後、翌日には、飛行機に乗り、日本の代表合宿に参加する為、日本に戻るのに対して、同じチームのイングランドやドイツ代表選手は、所属チームでの試合の翌日は、充分に静養して、そして、代表合宿に参加する。その違いで、選手達の疲労回復の度合いが違って来る。やはり、日本サッカー代表の強化には、世界中から一流選手達をJリーグに移籍させて、Jリーグいを、欧州4大リーグレベル迄引き上げる事しかないと思う。
それには、Jリーグの根本的な在り方から大改革をする事ができるリーダーショップのある人物が日本サッカー界に現れることを期待する。
