爆サイ.com 東海版

🥊 ボクシング


No.6571379
合計:
#8
まだ燃え尽きていなかった。井岡が大晦日の引退発表後、約7か月で引退を撤回、現役復帰を発表した。「アメリカで現役復帰することを決意した。新たな地で日本人ボクサーとして新たな挑戦。アメリカの地で4階級制覇したいと思っています。私からの報告です」

 しかも、復帰戦の舞台は、軽量級のビッグイベントとして全米の話題と人気を集め3回目の開催となる「スーパーフライ3」だ。「スーパーフライ1」では、3階級制覇を果たした井上尚弥(大橋)がWBO世界スーパーフライ級王座の防衛戦を行っている。同イベントの旗振り役が、ミドル級の統一王者、ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)のプロモーターである「360°」のトム・ローファー。井岡は米国でのプロモート契約をこの「360°」と結んだ。交渉力、興行力のある大物プロモーターだけに「スーパーフライ3」でいきなりのビッグカードが組まれる可能性もある。夢の広がる復帰プランだ。

「大晦日の(会見の)時点で復帰することなど考えてなかった。ボクシングへの未練もなかった」と言うが、関係者から、米国を拠点に現役復帰するプランを提案され、2月24日に米国ロスで行われた「スーパーフライ2」の観戦に訪れたという。メインは、不敗神話のあったローマン・ゴンザレス(ニカラグア)を倒したWBC同級王者、シーサケット・ソールンビサイ(タイ)と、元2階級王者、ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)との頂上決戦で、アンダーカードでは、井岡が返上したWBA世界フライ級王座の決定戦も行われていて、井岡は大きな刺激を受けた。本場の空気感、そして、熱いスーパーフライ級のビッグマッチを目の当たりにして現役復帰への決意が固まったという。

「ここで、できるのなら、ひとつ証明のできる場所かなと思った。この環境で挑戦したいと思ったし、挑戦という決断をすることが、応援していただいている方々への感謝への表現だとも考えた。そして自分のプライド。自分自身で決めたことです」


[ 匿名さん ]
TOP