1週間、糖分(炭水化物)を摂らなかったら?
・糖分の摂りすぎは体重が増えるし、情緒が不安定になるし、中毒にもなる。
・栄養士の中には糖分は脂肪よりずっと危険だと考える人もいる。
①糖分中毒を克服できる。糖分の中毒性はコカイン中毒より高い。コカイン中毒のマウスにコカインと糖分の選択させると96%が糖分に切り替えた。
②口臭が改善する。糖分はバクテリアの食料になる。糖分は肺の病気(喘息など)の原因になる。
③脳の働きが活性化する。糖分は学んだり覚えたりする脳の機能を妨げる。
④アルツハイマー病のリスクが減る。脳の繋がりを作り新たな記憶を作る脳由来神経栄養因子(BDNF)が大量の糖分の摂取で減少する。
⑤若々しい肌になる。糖分を摂らないことでニキビの形成を抑えることができる。糖分は炎症の原因になり、炎症はニキビの原因。
⑥心臓マヒのリスクが下がる。糖分を摂らないことで日常的な心拍数、血圧を下げることができる(脳卒中のリスクが減る)。
⑦悪玉コレステロール値を下げる。糖分の摂りすぎは血液を詰まらせる血液脂質を増やす(心疾患の原因)。
⑧気分が落ち込みにくくなる。糖分を摂らない、ごく少量のみ摂る人は欝になりにくい。
⑨深い睡眠ができるようになり、昼間は元気になる。糖分の摂りすぎはエネルギー代謝を妨げる。
⑩糖尿病のリスクが下がる。
⑪癌のリスクが下がる(すい臓癌など)
⑫視力が良くなる。糖分は血管を破壊し目への血液の供給を妨げる。
⑬体重の減量がすばやくできる。糖分は体重を正常化するホルモンの働きを鈍くするのですぐに腹がへる(食べ過ぎの原因になる)。
⑭免疫が強くなるので医者にかかる回数が減る。
⑮金の節約になる。