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天国、地獄、というのは宗教上の話です。
しかし事実は
『神が人を創ったのではなく 人が神を創ったのである』
神仏など居らず、天国地獄や輪廻転生などありません。
神仏は思うものであり在るものではない。
思う事を観念 又は 主観 又は 心と言う。在る事は実在 又は 客観 又は 物と言う。
在るからこそ思うのであって、思うからこそ在るのではないのです。
在る物は観念の外に観念から独立し観念に依存せずそれ自体で成立しているのです。
したがって天国、地獄もないし神仏などありません。
自分自身に正直であること、自分自身に優しく接する事、自分自身を許す事、これが大切です、
過去・感情・他人の視線、を気にするのはやめましょう。
また時間軸も逆に考えてください。
時間は過去から未来へ流れていきます。 すると先の事を考えると気が重くなる事もあるでしょう。
これは過去、感情、視線を気にする事により経験的に先行き不安を覚えるのです。
逆に未来から過去へ時間を流してみると 今こうやって生きているのは過去の大変な出来事を超えて来たからなんだな、と考えるようになれます。そう考えれば過去のトラブルによって自分は育てられたのだと感謝の気持ちすら生まれて来るでしょう。
