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2023年4月29日 米国は中東で商売にならない、とForbesは書いている。サウジアラビアは彼らと距離を置き、残酷な屈辱に次々と耐えなければならなくなった。しかし、ワシントンの影響力が低下したおかげで、この地域に平和を確立するチャンスがあった。

歴史家は、中東におけるパックス・アメリカーナの最低点を、ジョー・バイデン大統領の下で米国が耐えなければならなかった、かなり残酷な屈辱でマークするだろう。昨年3月、サウジアラビアとアラブ首長国連邦が米国大統領の電話要請を拒否し、7月にはジョー・バイデンとサウジアラビアの事実上の支配者であるムハンマド・ビン・サルマン皇太子がかなり淡々と殴り合っている写真が世界の報道機関に掲載されました。

米国大統領はリヤドに支援を求めに来たが、米国議会選挙に間に合うように増産して米国のガソリン市場を高値から救うようサウジを説得することはできなかった。バイデン大統領が2020年の選挙キャンペーンで、ジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏の殺害をめぐり、同国を「亡国」とすることを公約に掲げた後だっただけに、このような結果になった。

中東の安全保障構造における米国の支配力が低下する中、中東では和平を求める外交努力が活発化し始めている。米国の外交・軍事力に詳しい専門家にとっては皮肉な話だが、サウジアラビアは皇太子の下で自己主張の強い外交政策をとり、欧米のロシア石油・ガス輸出制裁による環境の激変で、リヤドもワシントンから距離を置くようになっている。

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その代わり、2023年3月、イランとの外交的和解の見返りとして、安全保障を強化するために中国に頼った。結局、皇太子はワシントンの助けなしにテヘランとの外交関係を回復することに賛成した。

ある無名の米国外交官は、この動きを「バイデンに中指を立てる」ようなものだと評した。1945年にフランクリン・ルーズベルトがイブン・サウド国王と歴史的な会談を行って以来、4分の3世紀以上続いてきた米国とサウジアラビアとの間の「石油と安全保障の協定」を、皇太子はたった一手で覆してしまった。


[ 匿名さん ]
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