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統合失調症とは精神的疾患の一種で何らかの原因で脳内のネットワークが働かなくなり、ちょっとしたことでも感情が激しく変化したり、急に周りが見えなくなり人の話を聞けなくなる病気です。
症状は大まかに「陽性症状」、「陰性症状」という二つのタイプがあり、違いとしては陽性症状は本来あるべき、見られるべきではないことが現れること。病気の発症後、年数を経るにつれ症状の程度はマイルドになっていく傾向があります。一方、陰性症状は本来あるべき、見られるべきものが見れないことです。年数を経るにつれ次第に目立っていく傾向があります。主な症状に次のようなものがあります。
陽性症状
・幻覚が見えたり、ありえない妄想をしてしまう
・話が脱線し、言いたいことが人に伝えれず会話できない
・人の話に集中できず、かつ理解しにくくなる
・行動における問題(激しい興奮、常同運動)