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🛁 富山風俗・お店


No.10601818
合計:
#544
同僚の報告で発覚、事実と全く異なる内容が掲示板に書き込まれた
 2020年末、風俗業界で働いているAさんは、掲示板に書き込まれている内容について、同僚から教えてもらいました。その書き込みには、店の名前とAさんを名指しして、生ビールのアイコンが付けられ「良かった」と書き込まれていたのです。同アイコンを使ったこの書き込みには性的な意味が含まれています。

 事実と異なるので誹謗中傷に該当するだけでなく、それを見た客が鵜呑みにして性的なことを無理強いしてくるという被害も発生しました。掲示板には、さまざまな内容が複数回投稿されており、影響も無視できるものではありませんでした。今回の事例ではありませんが、掲示板の偽情報が原因で傷害事件になったケースもあります。

 実は、地元情報が集るローカル掲示板には風俗嬢に関する情報がよく書き込まれます。事実と全く異なる投稿も多く、それによって被害が発生するケースもあります。今回もその典型例と言えます。

 他にも別人によって書き込まれたとみられる目に余る投稿が複数あり、我慢しきれなくなったAさんは弁護士に依頼し、犯人を特定し、損害賠償請求を行うことにしました。中でも特にひどい内容の5件の投稿に関して、まずはローカル掲示板側に発信者情報開示請求を行いました。誹謗中傷が明らかだったため、すぐに情報は開示されたのですが、投稿日時とIPアドレスしか分かりません。次は、そのIPアドレスを元に、携帯電話会社やインターネットサービスプロバイダーに再度、開示請求を行うことで、氏名や住所に関する情報を入手できました。結果的に前述の5件の投稿については、5人によって書き込まれていることが分かりました。

 それぞれに15万円ほどかかり、投稿5件分で150万円の費用の負担になりました。1件あたり30万円は相場よりも随分安いのですが、それでも大きな金額であることに変わりはありません。この費用の高さがネックで、泣き寝入りしてしまう人も多いのですが、今回はAさんの怒りが大きく、対処することにしたのです。

 まずは、生ビールのアイコンを使った1件の投稿について、損害賠償を請求するための手続きを進めました。


[ 匿名さん ]

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