酒気帯び運転疑いで中学教諭の女 逮捕 11/10
10日朝、魚津市内で酒気を帯びた状態で車を運転したとして中学校教諭の女が警察に逮捕されました
道路交通法違反の酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは魚津市立東部中学校教諭
長田真夏容疑者(35)です。
魚津警察署によりますと、長田容疑者は10日午前7時過ぎ、魚津市上村木の市道を酒気を帯びた状態で
車を運転した疑いが持たれています長田容疑者は70代の女性が運転する車と交差点で衝突しました。
女性の車はそのはずみで近くの塀などにぶつかり、女性は骨折の大けがをしました。
駆けつけた警察官が長田容疑者から酒の匂いがしたため検査したところ、呼気から基準値を超える
アルコールが検出されたため、その場で逮捕したということです。
長田容疑者は、容疑を認めているということです。
魚津市教育委員会の会見「多くの方々に心からお詫び申し上げます」逮捕を受けて魚津市教育委員会は10日、会見を開き謝罪しました。
魚津市では今年4月にも、小学校の男性教頭が飲酒運転をして懲戒免職となっています。
市教委は今後、教職員190人全員に対し出勤前に自宅でのアルコールチェックを義務付けるなど、対策をとるとしています。