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ホテルで“同意”なく性交か…
知人女性に対する強制性交致傷罪 二審で逆転有罪判決の男の弁護士が上告 7/26
知人女性に性的暴行を加えたとして強制性交致傷の罪に問われた男に対し、1審の無罪判決を
破棄して有罪判決を言い渡した控訴審判決を不服として、男の弁護士が上告しました。
強制性交致傷の罪に問われたのは
東京都の 宮本 翔 被告(26)で、
宮本被告は2020年11月富山市内のホテルで、知人女性に無理やり性交しケガを
させたとして起訴されました。1審の富山地裁は女性に同意がなかったと認定できない
などとして無罪判決を言い渡しましたが、2審の名古屋高裁金沢支部は1審判決は
性被害者心理の理解を欠いた不当な判決などとして1審判決を破棄し
被告に懲役7年を言い渡していました。
この判決に対し、宮本被告の弁護側は25日、上告申立書を提出していて、
上告理由について被告の弁護士は裁判員裁判の結果である無罪判決を覆した。
2審判決は最高裁判例に違反するとしています。
