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団地の雑草対策、ヤギ🐐にお任せ URが埼玉でも放牧
2015/10/9 3:30
都市再生機構（UR）は9日、埼玉県北本市の北本団地で、ヤギを活用した除草を始める。ヤギ2頭を同団地にある約1200平方メートルの空き地で放し飼いにし、雑草を食べてもらう。草刈り機を使わず騒音が発生しないのに加え、刈り取った草を焼却する必要がないため、環境への負荷を抑えられるメリットがある。
13日にはヤギを歓迎するセレモニーも開く。11月下旬まで放牧する予定だ。URは都内の団地などですでにこうした手法での除草を実施しているが、県内では初めてという。URは「団地の住民に安らぎや癒やしを与える効果もある」としている。
