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原住民の村で疫病を防ぐため善意の予防注射をほどこした翌日、村人たちの予防接種された片腕がことごとく肩から切り落とされて山と積まれているのを見て号泣するエピソード。原住民は毒を注入しに来た悪魔だと思っていた。おとなしく予防接種を受けていたのは、喜んでいたのではなかった。権力の強制におもてむき服従しているだけだった。