1990年代のイメージのあるステルス戦闘機F-117が、1970年代にエリア51で試験飛行を繰り返していたのをベン・リッチ「ステルス戦闘機」という本で知った。UFO特番で矢追純一が、柵の外から取材していた怪しげな塔の先に多面体のような物体をとりつけた施設はステルス性能の実験装置だった。その本によると、さらに昔、SR-71の開発をしていた頃は、大統領や政府高官にも知らされていなくて、高空を超音速で試験飛行してソニックブームで政府高官の別荘のガラスが割れたときは、UFOと説明することで極秘開発を続けたという。