ノボ戸塚が世界選手権初V 五輪金へは平野歩夢を意識
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吉永岳央
2021年3月14日 16時25分
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世界選手権で演技を披露する戸塚優斗=USAトゥデー・ロイター
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スノーボードの世界選手権は13日、米コロラド州アスペンでハーフパイプ決勝があり、男子は19歳の戸塚優斗(ヨネックス)が96・25点で初優勝した。日本勢の優勝は2009年の青野令以来、2人目。片山来夢(バートン)は9位だった。
女子の日本勢は4人が決勝に進み、初出場の冨田せな(アルビレックス新潟)は86・50点で4位、17年大会銀メダルの松本遥奈(クルーズ)は5位、小野光希(バートン)は6位、今井胡桃(プリオHD)は8位だった。18年平昌五輪金メダルのクロエ・キム(米)が93・75点で2連覇。
19歳が見せた、大人の滑りだった。
戸塚優斗(ヨネックス)の演技に、日本代表の治部忠重コーチは「やっぱり経験値が上がっているので、しっかりそれが結果につながっているのかな」。