「阪神戦はファンが多いので内外野のビジター応援席を多めに確保していましたが、来年以降は縮小することがある。本拠地球団のファンとトラブルになることを防ぐためです。また、営業担当者レベルの会議で阪神側に何らかの対策を求めることもあります。令和の時代であそこまでマナーが悪いのは今や阪神ファンだけ」(セ・リーグ球団スタッフ)
優勝マジックが減るにつれて阪神ファンがさらに暴走する可能性も捨てきれない。
「警備員の増員はどの球場でも確実にしなければいけない。また物の投げ入れ、暴力行為などが発生すれば、有無を言わさずその場で捕まえた上で、最寄りの警察に突き出すケースも増えるでしょう。実力行使でやらなければ阪神ファンは理解できないことが、18日の試合を確認してよく分かりましたから」(同)
ちなみにビジター応援席の縮小は、早ければ10月に日本シリーズ進出をかけて開催するクライマックスシリーズで実施される見通し。自分で首を絞めたということを阪神ファンは今一度自覚するべきだ。