パチンコ屋を辞めるべきか辞めないべきかについて日々悩んでいます。
パチンコ屋は店休日に新台の入れ替えがあり、店長以下数名がその作業に当たります。
朝から初めて、遅い時には深夜に及ぶことも珍しくありません。
この作業に進んで参加する人は将来、店を任される人になるための修行だと思っているようです。
でも、なかなかそう簡単にはいきません。
個人経営の店ならともかく、規模の大きいところは店の営業成績によって人事異動は頻繁に行われます。
「あの上司にくっついていれば将来は安泰だ」などと油断していると、予定が大きく崩れます。
また長くいると客とも親しく会話したり、飲み屋でバッタリあって更に意気投合することもあるのですが、
あんまり親しくなるのも禁物で、台の設定を教えろだとか、朝一から台にタバコとライターを置いておけ
などと言って来る常連客も中にはいます。
何事もほどほどが良いのですが、そのほどほどの加減が分からずに店をやめていく者も少なくありません。
私は長くいすぎたせいか、今の仕事には正直言って飽きがきています。
そろそろ仕事を変える時がきているのかも知れません。