>>25の続きです
私と施設長の事を見ていた、スタッフにわたしが、部長に相談しようと思っているのです
がと言うとそれなら、私たちの事も一緒に言って欲しいとお願いされました、調べてみる
と会社内部にハラスメント課というものが有って、相談窓口がある事も分かりましたが、
とりあえず部長に相談しました
後になって分かったのでしたが、あの日施設長とサビ菅だけだったのはその前日に、施
設長のやり方に反発して、急に退社した人が2人もいたからでした
部長は30代なかばで施設長は40代です、ベンチャー企業の部長だからか、介護経験が
施設長の方が長いからか、私の話しは適当に流されて「君は施設長を目指しているのだ
から、それくらいは我慢できなくてはいけないよ」とか「他のスタッフと一緒になって、上長
の悪口を言っているだけ」と怒られる始末です
そんな状況が続く中1ヶ月が過ぎたころから私の身体に異変が起き始めたのです
はじめは目を覚まして仕事へ行く準備をしていると、手が震えるのでした、日が経つにつれ
冷汗が出たり気持ちが悪くなって、嘔吐したりそしてついには呼吸が苦しくなって過呼吸を
起こしてしまいました
その時出勤してこない私の事を心配して、自分は休みなのに寮まで駆けつけてくれた先輩
が「私はこういうの慣れているから大丈夫」とコンビニの袋を口元にあててもらい、何とか話せ
るまでに回復したのでした
こんな状態ではその日仕事に行くこともできず、家族に連絡を取り施設長に電話をしてもらい
ました、施設長の声を聴くとまた、ぶり返しそうだったからです
施設長は私の身体の事を心配するでもなく、前からそんな病気を持っていたのかしつこく聞
いてきたそうです
・・・続きます