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💉 新型コロナ・感染症全国


No.10521421
合計:
#548
インフルエンザ 沖縄で「警報」7府県で「注意報」レベル超える

2023年1月20日 17時41分

全国のインフルエンザの流行状況について、今月15日までの1週間に報告された1医療機関当たりの患者数が沖縄県で30人を超えたほか、7つの府県で10人を超えました。専門家は一部の地域で新型コロナとの同時流行が起きているとして基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。

国立感染症研究所などによりますと今月15日までの1週間に全国およそ5000か所の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、前の週の1.57倍の3万6388人でした。

1医療機関あたりの1週間の患者数は7.37人で、ここから推計される全国の患者数はおよそ25万7000人となっています。

このうち沖縄県では33.23人と大きな流行が起きているとされる「警報レベル」の基準の30人を超え、県は「インフルエンザ警報」を発表しています。

このほか7つの府県で今後、4週間以内に大きな流行が起きるおそれがあるとされる「注意報レベル」の10人を超えていて、▽福岡県が16.96人、▽宮崎県が16.63人、▽佐賀県が15.79人などと九州を中心に増えています。

感染症に詳しい東邦大学の舘田一博教授は「一部の地域では、コロナとインフルエンザの同時流行が発生している。これまで取り組んできた基本的な感染対策を改めて徹底して欲しい」と呼びかけています。


[ 匿名さん ]
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