北は北海道でも学級閉鎖
3年ぶりの流行を懸念…インフルエンザ感染拡大 小学校6校で24日から学級閉鎖 北海道札幌市
1/23(月) 20:43配信
3年ぶりの流行が心配されています。
札幌市教育委員会は、市内の小学校6校でインフルエンザの感染が広がったため、24日から学級閉鎖すると発表しました。
札幌市によりますと、今月15日までの1週間で、市内の1医療機関あたりのインフルエンザの患者数は7.13人でした。
前の週より増えていて、流行が始まっています。
感染は、子どもたちにも広がっています。
札幌市教育委員会は、中央区の中央小学校など5校で、それぞれ1学級を24日から3日間、北区の新川中央小学校の1学級を24日から2日間、それぞれ学級閉鎖することを決めました。
インフルエンザの流行が原因で、札幌市内の複数の学校で同時に学級閉鎖になるのは、今シーズン初めてです。
また、インフルエンザとの同時流行が懸念される新型コロナウイルスですが、23日、北海道内で発表された新たな感染者は664人で、およそ3か月半ぶりに1000人を下回りました。
亡くなった人の発表は、13人でした。