>>815
2021年の国内超過死亡とワクチンの因果関係を分析してみる。
・超過死亡数: 例年ある時期の本来想定されている死亡者数より増えた数。
・2021年国内超過死亡: 推定6~10万人
● 増えた時期と場所
① 1月 全国
ワクチン接種スタート前。
年末年始の感染増によるコロナ関連死が増加。
および医療逼迫を受け、病院に掛かれなかった他の疾患患者の死亡が増加。
② 4~5月 大阪府・兵庫県
アルファ株の感染急増によるコロナ関連死が増加。
および医療逼迫を受け、病院に掛かれなかった他の疾患患者の死亡が増加。
③ 8~9月 東京都
デルタ株の感染急増によるコロナ関連死が増加。
および医療逼迫を受け、病院に掛かれなかった他の疾患患者の死亡が増加。
<その他の時期と地域>
・2月のワクチン接種スタート後は、全国的に超過死亡は横ばいから減少。
・上記②③以外の時期と地域では、全国的に超過死亡は横ばいから減少。
(結論)
全国同時にワクチン接種が進んできたにも関わらず、超過死亡が起きた時期と地域は限定される。
よって、超過死亡増とワクチン接種には因果関係が無いと推定される。