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🚨 事件・事故


No.2867466
合計:
#973
白人夫婦、娘を黒人に殺された結果

エイミー・ビール(Amy Biehl)

はフルブライト奨学金を得てウェスタン・ケープ大学に通うアメリカ人学生だった。
彼女がケープ・タウン郊外を自動車で通行した時のことだ。
街は選挙前で騒然となり、黒人どもが暴れて大騒ぎだった。

汎アフリカ会議(Pan Africanist Congress / PAC)に属する黒人達が、
エイミーのクルマを見つけてしまい、煉瓦を手にしてクルマの窓ガラスを破壊し、
さらにエイミーの頭を狙って投げつけた。
さらに彼女をナイフで刺して死に至らしめた。
(Elizabeth Lowry, "We Are Not Such Things by Justine van der Leun review", The Guardian, 28 July 2016)

エイミー殺害の捜査を行った現地の警察は、
間もなく犯人を突き止め、四人の容疑者を逮捕した。
彼らはPACの武闘組織「アフリカ人民解放軍」のメンバーだった。
(Paul Hopkins, "Embrace for her daughter's killer, Independent Ireland, July 6, 2008)

この殺人鬼どもは法廷で裁かれ、18年の懲役刑を言い渡されたという。
ところが、彼らは「真実と和解の委員会」に陳情して恩赦を求め、
それが通ってしまったのだ。
というのも、この裁定にエイミーの両親が反対しなかったからである。
つまり、ビール夫妻は娘が南アの民主政治を望み、その促進を尊重していたから、
殺害者の恩赦に異議を挟まないというのだ。


[ 匿名さん ]
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