>>21
「前の奴らは無事ヴィーナスに会えたのかな」
「きっと会っているさ、とびっきりの美しいヴィーナスとフォーリンラブだぜ」
「うひょー、うらやましいなぁ！俺も早くヴィナスにぶち込んで逝きたいぜぇ！」
「はははは、そりゃあみんな同じだ(笑)同じと言えば、先の隊に子宮頚管粘液で泳ぎたいって言っていた奴がいたが、今俺も同じ気持ちだぜ」
「いたいた、俺も同じだ、泳いでもいないのに奴みたいに考えただけで、もう興奮で鞭毛が勝手に呻って千切れそうになるんだ(笑)」
「だよなぁ、楽しみだな♪」
「ボク、もう千切れちゃったよ…」
「え！？」
「馬鹿野郎、放たれる前に張り切る奴があるか、この無計画な劣化精子が！」
「まぁ一緒に押し出されたらせいぜい膣分泌液の中で漂っているんだな、それだけでも幸せってもんだ」
「でも、ボクだってヴィーナスに会いたいよ」
「無理だ、お前みたいに無計画な奴は、鞭毛があったって明後日の方向に行くんだよ、あきらめてマンカスと共に朽ち果ててろ」
「グスッ…」
「おい正常精子のお前ら、陰キャの劣化精子なんか放っておいて、俺らだけで盛り上がろうぜ」
「おい、野郎ども！ゆっくり楽しんでいる暇なんかないぞ！そろそろ出発だ！見ろ、ションベンゲートが開くぞ！」
「やった！開いた！いけぇー！」
「ひょぉーぅ！俺がビーナスに一番乗りだぁー！」
「させるかぁ！ビーナスにファックスるのは俺だぜぇー！」
「うるせぇ！どんなブスでも俺様が一番乗りだぁ！」
「グスッ…」
「イェー！」
「よっしゃー！外だぁー！ぁうっ！まっ、まぶしぃー！何だこの明るさはぁー！」
「うぁぁぁぁぁぁ！た、隊長ぉー！みんなが次々とティッシュの上にぃー！」
「ぎゃぁぁぁぁぁぁ！助けてぇぇぇぇぇ！」
「止まれ！みんな止まれ、うぁぁぁぁぁぁぁ！」
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ！」
ビュビュビュビュビュビュビュゥゥゥゥゥ！
「あぁぁぁぁぁぁぁぁ…」
