>>991 この件で日本メディアの忖度先がバイデンから米軍に切り替わった可能性が高いのかもw
つまり政治的な意見が期待できそうにないから軍事的な意見を尊重し始めたってこと
◆ニューヨーク・タイムズが書いた「ホワイトハウスとゼレンスキーの間の不信感」
8月6日、アメリカのCBSニュースが<ウクライナに対するアメリカの軍事援助の30%だけしか最前線に届いてない>とツイートしながら、その後すぐにそのツイートを削除した。
すると8月8日、アメリカのFOXニュースが<CBSニュースは、「ウクライナに対するアメリカの軍事援助の約30%だけしか最前線に届いていない」というツイートを削除した>というタイトルでウクライナの腐敗問題を報道した。要は、ウクライナは腐敗にまみれていて、アメリカ国民の血税はウクライナの腐敗分子を肥え太らせているだけだという趣旨のことが書いてある。
◆ニューズウィークが大々的にゼレンスキー批判を展開
それらが本格的なゼレンスキー批判へと発展していったのは、何と言ってもアメリカのニューズウィーク(英語版)が8月10日に報道した<ゼレンスキーの物語は変化しつつある>という記事だと言っていいだろう。
「ウォロディミル・ゼレンスキーは、ますます彼の本性を明らかにしている」という書き出しからして衝撃的だ。
結論は「ゼレンスキーは腐敗した独裁者だ」ということなのだが、その証拠の一つとして、ゼレンスキーがプーチンと同じように、ウクライナのすべての野党メディアを閉鎖し、野党の政党結成を禁止したことを挙げている。またCBSが報道しておきながら削除したように、ウクライナは腐敗に満ち、ゼレンスキーはアメリカの納税者から巻き上げた何千億ドルもの金を戦場の最前線や国民の命を守るためには使わず、「世界はもっとウクライナを支援すべきだ」と大声で呼びかけ、結局は戦争をエスカレートさせていると非難している。