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No.4121432
合計:
#771
韓国政府は01年にアメリカと合意したミサイルに関する覚書により、「射程距離300キロ、弾頭重量500キロ」以上の弾道ミサイル開発は制限されている。しかし、巡航ミサイルの場合は、無人航空機扱いで、「弾頭重量500キロ」を超えなければ射程距離の制限がなく、これを利用して巡航ミサイル開発に踏み切った。

問題はこれらの巡航ミサイルが北朝鮮をはるかに超える長射程距離を持っていること。1500キロ級では、日本全土をはじめ中国の主要部分を攻撃範囲に収める。対北用ではなく、日本、中国を仮想敵にした配備であることは軍事筋の共通した見方だ。特に、原子力発電所をその攻撃目標ととらえるなら、韓国が核武装したのと同じ効果がある。チェルノブイリ原発事故でも分かるとおり、原発が破壊されれば半径300キロ以上が破壊、放射能汚染され、壊滅状態となる。日本列島を縦断する形で5基の原発を破壊すれば日本は壊滅する。

巡航ミサイルは地表、海面上、わずか数十メートルの高さで飛行するため遠距離から探知するのは難しく、迎撃はほとんど不可能。早期警戒管制機、迎撃ミサイル、戦闘機がうまく連動すれば洋上で迎撃が可能だが、現在のパトリオットは首都東京や米軍基地防衛が主体に配置され、配備数などからみて50基を超える原発すべてを防備するのは不可能な状態だ。


[ 匿名さん ]
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