どこにでもある一言。夫が感染リスクの高いところに外出して感染するという話も聞いたことがある。あいつとかが感染せずに過ごしているのを知ると、感染しとらんかったんかい、と言いそうになる。若い人が感染してからあっという間に重症化したり亡くなったりしていて、あいつが、いや、あいつだから感染せずに気を付けていやがるのだろうし、あんな夜遅い時間にマウンテンバイクで繁華街の方向へ走っていきやがったが、誰ともかかわらずに走行して帰って来るだけというのも感染リスクを避けているから癪ですらある。あのときのように、感染リスクの高いところに出かけて行って感染して帰って自宅内で家庭内感染起こしてろよというのも、とめどもなく許さないからこそ沸き起こるが、近所に住んでいる人が濃厚接触者になるというとんだとばっちりになるのは分かっているからいうわけにはいかないが、あいつがてめえ一人だけかかってろやということなら何度でもある。現にかかっていても重症化せずに済んでいる人たちは著名人にも少なからずいるし、でもかかれば重たい症状が生じるというが、かかって簡単にくたばられてもつまらないし、かかって出歩けないようにくたばってろ、というほうがあっているが、このように巡らせてみると職業への適性があるかどうかは絶対に存在する。この調子で適性があるとは到底いえないしそれだけのハイレベルでストレスフルな対応ができるわけでもない許さん奴は所詮許さん奴らでしかないそれ以外のカテゴリに入るほどの崇高な人物でもない
