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🤐 禁断の恋総合


No.4872286
合計:
#516
>>511
頭が悪い人間だ

国立感染症研究所

予防・治療

海外ではペニシリンGの筋注単回投与が一般的であるが、国内ではペニシリンGの筋注は使用出来ない。日本では、経口合成ペニシリン剤(アモキシシリンなど)を長期間(第 I 期で2-4週間、第 II 期で4~8週間)投与することが推奨されている(日本性感染症学会 性感染症 診断・治療 ガイドライン2011)。神経梅毒の場合にはベンジルペニシリンカリウム(1日1200~2400万単位)を点滴静注で10~14日間、もしくはセフトリアキソン(1日1g)を点滴静注で14日間治療する。ペニシリンアレルギーがある場合には塩酸ミノサイクリンまたはドキシサイクリンを使用する。妊婦に対しても基本的には同様に行うが、胎児への副作用のために塩酸ミノサイクリンは使用せずアセチルスピラマイシンを使用する。妊婦にペニシリン治療を行った場合、新生児は同時に治療できたと考えてもよいが、エリスロマイシンを使用した場合には、本薬は胎盤を通過できないので、新生児は出産後改めて治療する必要がある。米国CDCのガイドラインではセフトリアキソンの筋注、アジスロマイシンの内服治療についても述べられている。ペニシリン剤に対する耐性菌は存在しないが、近年ではアジスロマイシン耐性の梅毒トレポネーマの出現の報告がある。

治療効果の判定には、抗カルジオリピン抗体価の減少と臨床所見を経時的に追跡する。効果判定の時期は病期によるが、例えば早期顕性梅毒では3~6カ月後に抗カルジオリピン抗体価の減少(治療開始前の値の1/4以下に低下)を確認する。


予防としては、感染者、特に感染力の強い第 I 期及び第 II 期の感染者との性行為や疑似性行為を避けることが基本である。コンドームの使用は完全でないものの予防効果があることが示唆されている。


[ 匿名さん ]
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