伊万里市の造船所で事故 19歳作業員が死亡【佐賀県】
2020/03/25 (水) 17:00
24日伊万里市の造船所で会社員の男性が作業車を誘導中、足場として作られた台と作業車との間に挟まり死亡しました。
24日午後1時すぎ、伊万里市黒川町塩屋の名村造船所で作業車を誘導していた会社員古賀勇馬さん19歳が、作業車と足場として作られた台との間に挟まりました。近くにいた同僚が古賀さんが「頭を挟まれた」と119番通報し、古賀さんは意識不明で病院に運ばれましたが死亡が確認されました。
警察によりますと古賀さんは長さ22メートル、幅7メートル、重さ700トンの作業車を誘導中に、船舶の一部を乗せた台との間に挟まったということで警察は事故の原因など詳しく調べています。
