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No.5676365
#614
数十年前に、亡くなった医者だった人の話。その人は、某国立大を卒業して、国立××癌センター等の選りすぐりの人が抜擢されて働くような病院にいた。検査の腕と、的確な診断で、名を轟かせた。ある年齢で早期退職して、診療所を開業した。しかし、付き合いのある医局や、病院、仲間の医者から一切お祝いがない。開業する医者のところには通常、何かしら残る祝い品があり、飾られている(例えば祝○○大学○○科教室とか、祝○○病院○○診療科等と書かれた置時計だったり、出入口付近に姿見鏡)がその医者の診療所には何もない。

その医者がある日突然死した。突然死の半年前に離婚していたが、通夜も葬式にも別れた奥さんも子供も来なかった。近所の開業医・医師会・患者・従業員も、誰一人来なかった。

その医者は、従業員である看護師・検査技師・手伝いに来てくれた研修医・事務員・取引のある薬局・MR・をことごとくいびっていびり抜いて虐めた。患者にも怒声を浴びせていた。やがて従業員はいなくなり、患者も減っていった。祝いの一つもないので、患者が悪化しても、紹介状すら書けない状態だった。何人も手遅れで亡くなった。相当の恨みをかっていた。

どんなに腕が良くても、院長になろうが、教授になろうが、准教授になろうが、講師になろうが、人をイジメてはいけない。

その医者には子供が数名いた。全員国立大医学部を出てる。それぞれ結婚しているが、異常ないにもかかわららず、子供に恵まれなかった。幽霊話ではなくて、申し訳ないが、思い出したので書き込んだ。


昭和の話でした。


[ 匿名さん ]
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