1978年夏、さらばは劇場で衝撃を受けて以来、私にとってこのアニメーション映画を超えるものは無く、恐らく死ぬまでそうであろうと思います。
公開当時は戦争や死を美化しているなどの批判も一部ではありました。
しかし現在の目で見ても、私には「人が真剣に生きるということ」を問いかけている作品と感じています。
さらばの特攻シーンは人が命をかけて真剣に生きようとする姿を描いた。これ以上の人の命の尊さを教えるアニメは存在しない。
2202のアンドロメダの最後は良かったと思うが…思い出補正からか、旧作は圧倒的に血が通っている感じがする。
声優の演技も素晴らしいと今更ながら気づいた。
